映画観たよ 2022/01/10

今日は映画観たよ。

今日観たのは2013年公開のホラー映画「クロユリ団地」。主演は前田敦子とすぎうr成宮寛貴のいわゆるW主演(本当かよ)というやつ。アイドルから女優に転向する際、必ず最初にホラー映画に出演するって不文律でもあるんすかね。俺は普通にやめた方がいいと思いますがどうでしょう。はい。

なんでも、「犬鳴村(2020年の映画)」を鑑賞した後に観るとこれが傑作にみえるとかなんとか。俺は犬鳴村は映画館にまで観に行ったクチなんで、これはいわゆる「整った」というやつ。楽しみだぜ。

開始20分くらいで飽きたのでリアルタイムで書きます。そのうちまた本気で見るよ。本当だよ。

• まず登場人物の声が小さい。ビビる。ホラー映画って大体声が小さいけどこれ流石に声小さくない？テレビの音量33とか前代未聞じゃぞ。でもどうせホラー映画だから「バーン！」ってやるんやろ。分かってるんやで。←バーン！はないけどヒステリック的で苦手なやかましさがある。ファンにはこれがたまらんのやろうか？
• ホラー映画特有の不穏な音&謎CGやめてくれ…。ジャングルジム？がグニャ〜ってなるのはまだいいけど、残像残してグニャられると酔いそう。←何遍もされても困るけど2回しかせんのかい！
• え、ノックだけして家に入んなよ。ピンポンついとるやんけ。入らんと話始まらんけども。←ドキドキしたのはここだけだった。(現実なら入られた側の方がビックリですけど！)
• 警察の人優しいな！俺が相手してもらった時と態度が違うぞ。相手が前田敦子やからか？不当や！それとも単に愛◯県警は当たりが強いんか…？←面識、ありましたよね？ってアレ結局何やったんや？
• 成宮さん特殊清掃員役なんか。ナンパに来たんか思ったら彼女おるんかい。←完全にドアを開けるために存在する彼女やんけ…。
• あんなヤバそうな見た目のじいちゃんの霊が悪くないんかい。ヒゲがヤバいんよ。←じいちゃん(悪くない霊)は新鮮な霊なのに口下手で、十数年前に亡くなったトシオくんの方が上手に話すのどうしてなん。
• 「霊は場所ではなく人に憑く」なるほどなあと思った。けど、それって題名の「クロユリ団地」の否定じゃないんか…？知らんけど。(クロユリの花言葉は呪い・恋)団地の外では学校でじいちゃん出てきたっきりじゃんね。
• ホラー映画特有のカラフルなライトもやめて…アレもあんまり得意じゃないのよ。
• 成宮氏は担任にすりゃ良かったんじゃないの←と思ったけど死に関わる仕事じゃないと最初の会話の時の「時間」についての知識が彼にないからアカンか。
• ガラケー何も関係ないんかよ！わざわざガラケー使ってるってことは…って成宮氏に電話できるってことは現役やんけ！！なんやそれ！と思ったけど、よく考えればこの映画の公開は2013年。2014年に初めて折り畳みケータイを所持、初スマホはその2年後の2016年10月デビュー(当時高校3年)の奴が気にすることではないわね。　いやでも結構周りは持っとったでな…
• かくれんぼ中の事故で死んでしまったからキャッチコピーの「誰か、僕と遊んで。」＝「僕を見つけて」なら分かるのに、生者を殺めることが目的になっていてなんだかなあ。なんか最後はチャッキーみたいな動きで成宮氏を地獄に引き摺り込んでるしなに…？ハリーポッターになるよりはいいか。
• テンポが悪いんかな。いちいち全部説明してくれているせいかな。「昨日も同じこと言ってたじゃん」とか。ホラー映画ってのは説明不十分なくらいが丁度いいんじゃないすかね。

色々あったけど忘れた。当分は観たいとも思えないから見返すのはまたいつか当分先。もちろんよかった点もちらほら。ビックリ系が無かったのはホントによかった。あとは最近流行りのエンディングがメタルのホラー映画が多いけど、メタルじゃ無かったのがよかったです。

なんか何度も「マシ」というワードを使いそうになったけど、「マシ」ってのは「うんこくうよりはションベンのかかった雑草食う方がマシ」みたいなマシさもあるからアレ。

ドラマのほうもまた時間があれば観るんか…な…