エルフリッドのはなし。
エルフリッドの話。
よう諸君。アジアで1番エルフリッドを愛している男を自称している俺だよ。実際は台湾の人が世界一のファンっぽいけどね!
はい。
最近、試合に出場することなくもうまさしく鳴かず飛ばずの状態のエルフリッドの良さをね!ここぞとばかりに紹介していくよ!たつのイチのエルフリッドファンの名にかけて!
エルフリッド・ペイトンの本名は『Elfrid Payton Jr.』。親父のエルフリッド・ペイトンSr.は元カナディアン・フットボールのオールスター選手。パワーガード略してPGなどといわれるあのフィジカルはパパ上譲りなわけよ。知らんけど。
受賞歴は学生時代にレフティ・ドライセル・ディフェンシブ・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞。2010年に設立されたこの賞はケント・ベイズモアやAD、ジェボン・カーター(2回)、マティス・サイブル、デビオン・ミッチェル、1番最近はKC Ndefo(なんて読むんよ)が受賞している。
NBAデビューしてからは2015年にオールルーキー1stチームに選出。他の受賞者には今季AS先発のウィギンス!シックスマン賞のクラークソン!スペインでMVP複数回受賞のミロティッチ!ノエル。
あと髪型はアレとして…
エルフリッドといえばトリプル・ダブル!キャリアで17回のトリプルダブルを達成!しかもマジック、サンズ、ペリカンズ、ニックスとこれまでに所属した全てのチームで1回以上達成している。確かロンドが『異なる5チームでTD達成』みたいな記録を持っていた気がするから、あとひとチームでそれにタイ。頑張れ!
そしてエルフリッドのTDといえばなんといっても『史上5人目の5試合連続トリプルダブル達成』!他に達成した選手はMr.トリプル・ダブルことラッセル・ウェストブルック、オスカー・ロバートソン、チェンバレン、マイケル・ジョーダンだけ。まあエルフリッド以外はそれぞれ複数回達成してるんですけどね!!
あとはエルフリッドは10-10-10の『ミニマム・トリプル・ダブル』(そんな言い方するのか知らん)達成者のひとり。数え間違いや漏れがなければイグダラ(2回)、ペニー、キッド、ラウリー、ホワイトサイド、ヨキッチそしてエルフリッドの7人だけ!要するに『5試合連続TD』と『ミニマムTD』両方の達成者はエルフリッドだけ!!
そして更に史上38回しかない『両チームの選手がTD達成』した試合の片割れのひとりでもあり、上記3つを達成した唯一の選手なのだ!!!!
んであとは2022/05/08現在、2022NBA プレーオフにて唯一FG100%継続中の選手。コルクマズはけっこう出番があって脱落、5/5とガチのトニーブラッドリーはブルズがトーナメントで敗れ脱落。エルフリッドは出番がなくて1/1で100%!よっしゃあ!!
はい。
と最後はアレでしたが、まあまあすごいんですよと。たしかに露骨なスタッツ稼ぎはあるのは否定できんけど、まあ、まあ…。
プレーオフでの活躍に期待よ…。
- 1973 Willis Reed
- 1978 Wes Unseld
- 1981 Cedric Maxwell
- 1989 Joe Dumars
- 2004 Chauncey Billups
- 2014 Kawhi Leonard
- 2022 Elfrid Payton←これいこ。な。