映画観たよ 2022/01/14

こんにちは。俺です。

今日観たのは2021年公開の映画「樹海村」。「実録!恐怖の村シリーズ」第2弾となる作品で、「“入ったら生きては出られない”と噂される富士の樹海を舞台にしている」のがウリならしい。今度の2月に公開の第3弾の「牛首村」を観る予定(予定は未定よ)のため、観るよ。

ちなみに第1弾の犬鳴村は俺が生まれて初めて映画館まで観に行ったホラー映画で、まあ…はい。これ以上はええんちゃう。

ところで、説明されるまで知らんかったけど犬鳴村は1本でいろんな要素のホラーを摂取できるおトクな映画(映画ってそういうもんちゃうやろ)だったらしく、樹海村もそういう映画なんかも?知らんけど。

と、早速第一のホラー。主演の山口まゆと山田 杏奈はどちらも2000年以降の生まれ。マジかよ。この年になるとお医者さんとか学校の先生とか、今までの人生で当たり前に年上だった人種が年下になっててビビる。

  • 早速なんかのライブみたいなやつでビビる。犬鳴村はモキュメンタリー風のYouTuberで、次は配信者か。時代だね。新しいものを取り入れるあたり、って言ってほしいんか?そうはいかんぞ俺はひねくれとるんや。音声通話とかVチューバーが出てきたり露骨すぎんか。
  • ↑そういやアッキーナって犬鳴村のYouTuberもそんな名前じゃなかったっけ。もしそうならこの「ナニ村シリーズ」で毎回導入役なるんかな。草
  • コトリバコ出てきたで。かまんのか。いや、これも「コトリバコである」と登場人物及び視聴者に錯覚させるっていうパやな?分かるで。俺は賢いので。←と思ったけど結局「コトリバコ的なサムシング」ではありそう。ただ、コトリバコは子供の身体の一部を入れるみたいな設定だったからちょっと違うんかな。
  • わざとらしい顔のアップ多いな。すりガラス越しの顔のアップはちょと怖かったけど。←別にこれは特になんもないのね。ね
  • 主人公の、特に妹の扱いがしんどい。終始「お前は俺だ」って泣きながら観ることになる。俳優の子は仕事を選んだ方がいい。
  • ↑この娘がもう少しシャンと話していれば結末も変わったんじゃないんかよ?ってところも本当に悲しい。せめて姉の方も妹を鬱陶しがらず、オカンの言うとおり「仲良く」していたら…。
  • どうもアッキーナの配信を観ていた視聴者は警察から事情聴取を受けているらしいが日本の警察ってそんなに優秀なんか…?いや優秀ならアポ取りなよね。←「犯人に証拠品隠されてもいかんから抜き打ちなんちゃう?」と同期。それもそうね。
  • ↑同じく事情聴取を受けた視聴者同士のボイチャに参加する妹。どうやって繋がったんよ。っていうか話す気ないならミュートいれんかい。それにしても他の視聴者のテンションは俺も苦手な雰囲気。そこで異変が起きる。ホラーというよりグロ。で流れでオフ会に参加(するなよ)。正気か。ボイチャで発言できん奴がオフ会に参加できるかよ。
  • 犬鳴村のキッズらしきキッズ出てきたぞ。まさかお前これから何かするんかと思った直後に関係なさそうなことが発覚。なんじゃそら。同じ世界なんか?だとしたらこの世界迂闊に近付かれんところが多すぎんか?←でもそうなると1作目で犬鳴村の呪いで命を落とした配信者「アッキーナ」はなぜ生きてるんや…?
  • 痛い痛い。ソーセージと間違えて指を切るな…。微妙に想像できる痛みホラーってやめてよね…
  • オカンが「琴音」姉ちゃんが「鳴」妹は「響」、最後の幼女が「ねね(弥音・音々?)」と音関係の名前であることや樹海村の人々の呪いを「指切り」(約束)という行為、また「コトリバコ」という複数人で力を合わせて作成された呪具から、『結束』がテーマなんかな。誠に残念なことに負の結束って感じだけど。
  • ↑それと対照的に妹はコミュニケーションが不足しとるわな。そういった対比でもあるんかも。

まだ色々思ったことはあったけどとりあえずこんな感じかな。思ったよりっていうか…まああんまり怖くなかったし、またいつか真剣に観る予定。

しかしこれこの調子でいくと続く「牛首村」ではミノタウロスが出てきても驚かんぜ俺は。