久々に遅刻した

クレンザーを使わせたら右に出るものはいないウィリアムです。

 

今日はね。ガッッッッッッツリ寝坊したよ。

8時から始業やのに7時52分に目が覚めたよ。ヤバいよヤバいよ。まあギリギリ間に合ったんですけど。でもギリギ(以下略)。

とはいえ、にっちょびも遅刻しかけたのにも関わらず2日後に同じことを繰り返すのは反省がない。

という事で反省のために坊主に...できんのですよね。元々ボウズ、なんなら昨日スキンヘッドにしたから。5厘にするなら逆に伸ばさにゃいけんのや。草。

ほたらどうすっぺ?ということでワイは誰もが後回しにする印刷など事務仕事、工具の点検、ヘルメッツ磨きなどガチの雑用をする事になった。まあ実はそういうの好きやから全っ然平気というかむしろこんな事で金を貰ってもええんか?ええのんか?って感じ。

事務仕事は少なくなった記録用紙を補充したり、指示書だったりなんだったりを綺麗に日付順に直したり、古いものは片付けたりとか。工具やねちよ品の因数管理、発注もする。ついでにお菓子とかもここで買うようにする。役得。

余談ですが、私の最小単位は12。深い意味はない。

工具はルーセンを吹いて金ブラシで擦り、錆を落としてから防錆剤を塗る。俺は少しこだわって、仕上げる前に蒸気で乾かす。ええんか悪いんか分からんけど。なんとなくアチチな方が油の馴染みがいい気がする。

最後に俺のパーソナルカラーであるオレンジのラインをアクセントとして入れる。意味はない。ヤード毎に赤や青、ピンクで色分け(個人持ちのものは銀か黒)されている工具にオレンジは生えるのだ。

そしてヘルメット磨き。背の高い(といっても弊社では170センチ以上の)人は古いヤードでよく頭を打つからすぐにヘルメットが傷だらけの汚れまみれになる。100年前の日本人の平均身長160センチに合わせてヤードが建設されているからだ。

そりゃもちろん、普通に歩っていて天井に頭をぶつけたりはしない。当時から170以上の人間もそんなには珍しくなかっただろうし。ただ、段差を乗り越えるときや配管を跨いだ時などは、160センチの人が頭を打たないように作られているモンだから、170センチを超える人類は頭を打つ。ヘルメットでかさ増ししているから尚更。

それはそれとして。傷まみれのヘルメットはブサイクだから、たまに掃除をする。それがとても楽しいのだ。

初めに、ゲキ落ち氏で擦る。これで綺麗になれば終わりだけど、綺麗になった試しがない。次に次に粗めのスポンジ研磨剤で擦る。表面に付着しているポリマーなどはこれで大抵落ちる。おチンコともある。落ちなければ更にクレンザーを使う。これでだいたい落ちる。そこからは言うまでもなく少しずつ細かいヤスリで磨いて、最後にコーティングをする。ここで俺はトレードマークであるオレンジの2本線を書き込む。最初はキルマーク(破壊したタンクの絵)を書いていたが流石にそれは怒られてしまったよ。

 

今日は1日贖罪に費やしたわけです。

遊んどるだけ?認める。